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元旦から「漆器に口づけ -めぐるで楽しむ迎春ごはん」を開催します(1月中)

2018年も、浅草のごはんカフェ「madei」と会津漆器「めぐる」がコラボレーションして、1月だけの特別メニューをご提供します。

今年のテーマは、“漆器に口づけ”。
あたたかい汁物が入ったお椀を手に包み、器に唇を当てて、香りも楽しみながらいただく所作は、日本ならでは。特に、本格的に寒くなってくるこれからの時期は、ほっとするような漆器の温もりが一層心に沁みる季節ですよね。

今回の企画では、そんな“うつわに触れる幸せ”を存分に感じられるお正月メニューをご用意しました。おすまし仕立てや白味噌仕立てなど日替わりの雑煮膳に加え、お正月らしい甘味メニューも登場します。

もちろん器は、極上の持ち心地や口当たりを追求して作られた漆器「めぐる」をお使いいただきます。

さらに、1/28(日)には、“触れて感じる漆器の魅力”を更に掘り下げる体感型イベントも開催します。普段難しいと思っていた漆器の魅力や扱い方も身につくワークショップです。

是非、日本らしい新春を五感で感じにいらっしゃってください。

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● madei ×めぐる1月限定メニュー

日程:2018年1月1日(月)〜31日(水)
時間:1/1〜1/3【8:00〜16:00】
   以降【8:00〜18:00】※定休日あり
場所:ごはん×カフェ madei

定食メニュー
◎madeiのお雑煮膳2018
※大椀にお雑煮、中椀に大根の煮物(鰤大根など)、小椀にきんとんが入ります。さらに「大根の炊き込みごはん」と箸休めが付きます。
※madeiのお雑煮は「おすまし仕立て」や「白味噌仕立て」など日替わりです。
※その他定食メニューなどもございます。

甘味メニュー
◎餅入りぜんざい 他
※あんみつなどmadeiの定番甘味を「めぐる」でご用意します。
※岩手県浄法寺から届いた「うるしの花のはちみつ」を使ったスイーツメニューも登場します。

各テーブルに置いてある、今回のイベントのために作った「うるし小咄冊子」も眺めながらお楽しみください。

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● 漆器に口づけ体感ワークショップ
「ふれる、あじわう、あらう 、しまう」

日時:2018年1月28日(日) 17:30〜20:00
会場:ごはん×カフェ madei
定員:15名(先着順)
料金:3,000円(ごはん・甘味・お茶、漆入門冊子付き)

<内容>
・うるしのロウソクの明かりの中で触れて感じる漆器のこと
・会津蕎麦や大根を使った特別メニュー
・最後は漆器をみんなで洗って仕舞うところまで
・漆器で飲むと感動、ヒミツの飲み物もお楽しみに

<お申し込み>
「までい」店頭 または
mail:madei_gohan●icloud.com(←●を@に変更)
TEL :03-6802-4590
締切:1月21日(日)17:00
※アレルギー等がある場合はお知らせください。

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【店情報】ごはん×カフェ madei(までい)
「までい」とは、“手間ひまかけて・ていねいに”という意味の福島県の方言です。管理栄養士の店主が、季節の食材を活かした定食ややさしい甘味、こだわりのお茶などをご用意しています。
住所:東京都台東区浅草7-3-2 テイトビル聖天1階
電話:03-6802-4590
Facebookページ:https://www.facebook.com/cafe.madei/
営業時間:8:00~18:00
定休日:月曜、第1・3火曜(月曜祝日の場合は営業、翌火曜休み)

【器情報】会津漆器「めぐる」
漆器本来の心地よい肌触りや口当たり、そして抱き上げたくなる優しいかたちを追求した三つ組の器です。飯椀・汁椀・菜盛り椀が入れ子で綺麗に重なります。暗闇の中で対等な対話の場を作るエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とコラボレーションし、触覚に優れた全盲の女性たちの“特別な感性”をデザインに取り入れました。人生に寄り添い、共に育っていく器です。
公式サイト:http://meguru-urushi.com/

年末、神保町の三省堂書店で「めぐる」の展示&受注会を開催します!

12月26日(火)〜31日(日)の6日間、東京・神保町の三省堂書店「いちのいち」にて「めぐる」の展示&受注会を開催します。

「めぐる」が気になっていたけど、やっぱり実物を見てみたいとお考えだった皆さま、直接、手に取っていただけるチャンスです!全日程、代表・貝沼がお店に立って皆さまをお迎えしております。めぐるの工程見本などをお持ちして、製法や特徴も直接詳しいお話をさせていただきます。

さらに!会津の塗師・冨樫孝男さんや吉田徹さん、浄法寺の漆掻き職人・鈴木健司さんなど、めぐるの作り手たちの選りすぐりの器も販売いたします。お正月に向けて、お気に入りの漆椀を見つけてみませんか?

なお、「めぐる」は在庫がある一部の商品は現場で購入が可能ですが、基本的には予約受付となり、お届けまでは数ヶ月〜半年ほどかかりますので予めご了承ください。

連日20時まで(大晦日のみ18時まで)開催しています。年末、冬休みに入るタイミングでの開催ですので、是非お立ち寄りください!

<開催Info.>
三省堂書店「いちのいち・オクリモノマーケット」
会場:三省堂書店・神保町店1F(千代田区神田神保町1-1)
日程:2017年12月26日(火)〜31日(日)
時間:10:00〜20:00(最終日のみ18:00まで)
詳細:https://ichinoichi.books-sanseido.jp/

『めぐる』の展示場所について(東京/大阪/会津)

現在、漆器「めぐる」は下記の場所で展示しております。
どうぞこちらの場所で、実際にお手に取ってご覧ください。
なお、全会場ともお休みの日や研修で貸し切りの場合がありますので、必ず事前にお電話でお問い合わせの上お出かけください。
また会場での販売はしておりません。ご注文はめぐるオンラインストアからお願い致します。

<東京>
ダイアログ・イン・ザ・ダーク Tokyo Diversity Lab.
東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7番15号
ザ・パークレックス日本橋馬喰町3階
TEL : 03-6231-1633
http://www.dialoginthedark.com/free/?no=2171

<大阪>
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」大阪会場「対話のある家」
グランフロント大阪 北館 4F ナレッジキャピタル 積水ハウス「SUMUFUMULAB」内
大阪駅・梅田駅・東梅田駅・西梅田駅・北新地駅 下車 徒歩すぐ
電話:0120-29-2704(11:00~18:00 ※土日祝日除く)
http://kc-i.jp/access/

<会津>
「みつばち工芸舎」内「漆とロック株式会社オフィス」
福島県会津若松市門田町黒岩南青木148
電話 : 0242-85-6803
https://goo.gl/maps/xwRqs9X8DqN2

「私の器を育む 〜いのちを感じる食のワークショップ〜」開催のお知らせ

禅の僧侶が修行で用いる器「応量器(おうりょうき)」をイメージした会津漆器『めぐる』を使用し、いのちを生かし私という器を育てるワークショップです。

初冬、丹那盆地にある静かなお寺をお借りして、私を感じ、私を育む時間をご一緒しませんか?

講師/ファシリテーターは、「めぐる」のプロデューサーでありダイアログ・イン・ザ・ダーク代表理事、バースセラピストの志村季世恵です。

第一部は、志村季世恵による導入ワークショップ。長光寺住職・柿沼忍昭様からの座禅の体験もしていただきます。

第二部は、食の時間。自分や他者の命を生かす「精進料理ワークショップ」です。五感を使い、子どもも大人も対等に対話をし、相手のいのちが輝くような食べ物を作り、「めぐる」の器でいただきます。

このイベントは、禅寺という環境の中に息づく文化に触れ、バースセラピストから世代を受け継ぐものがたりを聞き、自ら誰かのためにいのちを育みつなぐ料理をつくります。そしてそのコンセプトに最も適した器で食する気持ちよさと美しさを体感します。

【日時】 2017年12月2日(土) 10:00〜14:00
【場所】 長光寺 静岡県田方郡函南町畑88 –1
【定員】 25名 ※先着順となりますのでお早目にお申し込みください。
【会費】 おとな(中1〜成人)5,000円、こども(小1〜小6)2,500円、幼児無料 ※材料費込み

<交通のご案内>
会場となる「長光寺」までは、熱海駅よりタクシーでお越しください。約20分の距離です。
http://www.chokoji.jp/access/

<志村季世恵プロフィール>
バースセラピスト/ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ代表/「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」理事
心にトラブルを抱える方のカウンセリング。また末期がんを患う方へのターミナルケアは独自の手法を以て家族や本人と関わり、その方法は多くの医療者から注目を浴びている。人は臨終を迎えるその日までいのちを活かすことができ、誰かのいのちを守ることもできることを伝えている。1999年からはダイアログ・イン・ザ・ダークの理事となり活動を通し、多様性への理解と現代社会に対話の必要性を伝えている。
主な著書:『さよならの先』(講談社文庫)、『いのちのバトン』(講談社文庫)、『大人のための幸せレッスン』(集英社新書)『マママインド』(岩崎書店)共著『親が育てられるとき』(岩波書店)内田也哉子『まっくらな中での対話』茂木健一郎(講談社文庫)

<主催>
漆とロック株式会社、ダイアログ・イン・ザ・ダーク

<お申し込み・お問い合わせ>
お申し込みは、下記のフォームにご記入の上、メールにてお送りください。(FBイベントの参加ボタンだけでは申し込みになりませんのでご注意ください。)
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メール件名「12/2イベント申し込み」
・お名前:
・ご住所:
・メールアドレス:
・携帯電話番号:
・参加動機・連絡事項:
※お料理のワークショップを行いますので、アレルギーのある食材等がある場合には事前にお伝えください。
※ご参加者全員分の情報をご記入ください。
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申込先 漆とロック株式会社(担当:貝沼)
 E-mail:wakk(アットマーク)urushirocks.com
 TEL:0242-85-6803

皆さまのご参加を心からお待ちしています。

このイベントページの写真は会津のウルシの新芽です。巡りゆくいのちの尊さを実感し、自分の中の新たな芽生えの時間となりますように。

日月・花塗りにも<黒>が誕生しました!

飯椀・汁椀・菜盛り椀がきれいに重なる三つ組の漆器「めぐる」。先月の拭き漆の黒に引き続き、この度「日月・花塗り」にも<黒>が新たな仲間に加わりました。

実はこの器、料理家・フードデザイナーの蓮池陽子さんからの特別オーダーがきっかけとなって誕生しました。

蓮池さんと「めぐる」の出会いは今年2月に東京・青山で開催された、とある展示会。
蓮池さんはひと目で「めぐる」を気に入ってくださり、料理家さんならではの使い勝手を考えた黒の日月を特別注文くださいました。
実際に製作してみると、私たちも驚くほど美しい器に仕上がったことから、今回正式ラインナップに加わる運びとなりました。

そんな蓮池さんから今回の新しい器にコメントを寄せていただきました。

料理家でありフードデザイナーさんならではの視点での漆器の良さ、そして育てていく器「めぐる」の魅力をとっても素敵な文章で解説いただいていますので、是非ご覧ください。

これで「めぐる」は全種、赤・黒が揃うことになりました。ご夫婦やご家族で色違いで揃えていただいたり、ご結婚祝いや還暦祝い等に夫婦椀としてお贈りいただくことが、よりしやすくなりました。

ご注文は、一番下のリンクよりしていただけます。

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「日月・花塗り・黒のうつわに寄せて」

              料理家 蓮池 陽子

口当たり
温かみ
優しさ
美しい形
汎用性の広さ

新しい器を手にする時は、この基準をとても大事にしています。

それから
買い物は自分を買うこと、という意識がいつも心の片隅にあります。

はじめて日月を手にした時、「これは育てるうつわ」だと思いました。
それはつまり、日々使うことを重ねて、いずれアンティークになる可能性を秘めているものだということ。
10年、20年先でも魅了的なものは、素材の良さとデザインの力があるものだと思います。
漆器はお手入れをして、継続して使用できるものです。
塗りが薄くなれば重ねて塗り直しをし、どこかが欠ければ漆で継いで使えます。

この日月もそうして使い続けることで、なんとも言えない風合いが生まれてくるもの。使うことでより一層艶っぽくなるのも漆器の良いところ。日々使っていたら、そんな変化に気がつかないかもしれません。でも使い込まれた器を初めて見た人が「いい器ですね」なんて言葉をかけられる日が必ず来ると思います。

すでに育ったアンティークを買い求めるのも良いですが、自分で育ててうつわの“たたずまい”に代わるものはありません。

赤の日月は、温かみのあるもので魅力的でしたが、和食を超えた料理を想定した時に「ぜひ黒のお椀を合わせてみたい」とご相談を持ちかけたところ、快よくお引き受けくださり、今回の黒の日月を作っていただくことになりました。

黒のお椀は、北欧の食器と合わせたり、スイーツと合わせてみると意外としっくり来て料理が映えます。料理を引き立ててくれつつ、お椀自体の優雅さもあり使い勝手は思った以上でした。

そうそう、本物のお椀をテーブルに置いた時の「こん」という心地の良い音を知っていますか?
木と漆できたお椀には、プラスティックのものでは出せない音があります。
そしてもう一つ温度の伝わり具合が違います。プラスティックのものは、うつわ自体が熱くなることがありますが、漆のお椀は、お椀が熱くて持てないことはないのです。これは、地味にして素晴らしいことだと思います。

どれも素敵すぎるうつわばかりですが、私の一押しはやはり「日月の黒」。
どうぞ一度お手にとってみてください。
一つ一つ買い増やしていくという選び方も素敵です。
「めぐる」は、ものがたりを紡ぐ器だと思います。